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攻守の積極性が魅力!横浜DeNAベイスターズの若き核弾頭・桑原将志

2017 6/30 12:56Mimu
グローブとボール
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持ち前のガッツが監督に高評価!

3年目の2014年からは外野手登録となり、内野を守る機会はほとんどなくなった。しかし、一軍では金城龍彦さん(現読売ジャイアンツコーチ)、荒波翔選手がそろって離脱してしまったこともあり、6月に一軍昇格とチャンスが回ってくる。6月29日に代打で登場すると(結果は四球)、7月2日には7番センターでプロ初スタメン。第1打席こそ併殺打を打ってしまうものの、第2打席でツーベースを放ち、なんとか次に繋がるような場面を作った。4日の試合でも7番センターでスタメン出場し、ヒットこそ出なかったものの、2つの四球を奪う。
このようになかなかヒットは出ず、猛アピールとまでは行かなかったが、それでも簡単に凡退せず、粘りに粘ってなんとか四球というシーンも多く見られた。派手さはないが、泥臭く相手に必死に食らいついていく。こういった姿勢を当時の中畑清監督も気に入ったのか、その後はシーズン終了までセンターのポジションで起用されることとなった。
以降は持ち前の積極性をいかんなく発揮し、8月には2本のサヨナラヒットを放つと、9月28日にはプロ初本塁打も記録した。結局53試合の出場で.258(144-37) 1本塁打 13打点 4盗塁、そして15個の四球を奪う活躍を見せ、一気に飛躍の年となったのだ。

一転して大不振だった2015年

2015年はレギュラー獲得の大チャンスであった。中畑監督の期待も非常に大きく、オープン戦では2本のホームランを放って猛アピール。見事に開幕スタメンを勝ち取ることに成功する。
しかし、シーズンに入ると一転して大不振に陥ってしまい、打率は1割台をずっとウロウロしている状態。この間に、荒波選手が3割近い打率を残してレギュラーに復帰したほか、関根大気選手、乙坂智選手といった同世代の外野手の台頭もあって、再びレギュラーは白紙という状態になってしまった。
2014年の活躍もあり、このポジションを離したくないあまり慎重になってしまったようだ。プレッシャーの中、持ち前の積極性が失われてしまい成績を落としてしまい、課題を残すシーズンとなった。

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