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WBCでラッキーボーイ的な活躍!小林誠司選手

2017 6/28 09:44cut
野球ボール,ⒸShutterstock.com
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WBCでのラッキーボーイ的な活躍

第4回WBCを3ヶ月後に控えた2016年12月20日に小久保監督は、日本代表メンバー18名を先行発表する。捕手は嶋選手、大野選手の2名が名を連ね小林選手はこの時点で代表入りとはならない。しかし、新聞各紙の報道では3人目の捕手として小林選手の選出は確実と見られていた。

そして、年が明けた2017年1月24日に全メンバーが発表され各紙の報道通り小林選手は代表メンバー入りを果たす。この時点では嶋選手が正捕手となり小林選手は控え捕手としての起用が濃厚となっていた。

その後、宮崎で行われた合宿、強化試合、壮行試合を経るにつれて状況が変わる。小久保監督が就任して以来、一貫して正捕手の座を任されていた嶋選手が下半身の張りを訴え実戦練習に参加できなくなったのだ。小久保監督はプレーヤーとしてだけでなくキャプテンとして嶋選手を評価していたため最後までメンバー入れ替えに悩む。しかし、嶋選手が第三捕手としての出場も難しいということで、炭谷選手と入れ替えが決定する。この出来事から小林選手の位置づけが相対的に上がったのだ。

迎えたWBC本戦では1次ラウンドから小林選手は正捕手として活躍。課題と言われていた打撃でも期待に応えるなど「ラッキーボーイ」的な活躍を見せ、日本の準決勝進出に大きく貢献した。

世界の舞台で輝いた小林選手の活躍には巨人ファンだけではなく多くの野球ファンが目を向けている。2021年の第5回WBCに向けての正捕手が見込まれているからに他ならない。今後4年間のさらなる成長に期待がかかる。

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