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日本一のサードはこうして生まれた?松田宣浩が残し続けた成長の跡

2017 6/28 09:44Mimu
野球 グローブ
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ここ数年は持ち味がしっかりと発揮されている

こうして日本一のサードへの第1歩を踏み出した松田選手だが、実は2012年、2014年にも骨折で戦線離脱しており、2009年以降だけで5度も骨折を経験している(しかもすべて右手)。が、この当時となっては、その程度ではレギュラーの座も脅かされなくなってきた。持ち前の明るさに加え、勝負強さと向上した守備を武器にチームを引っ張って行く姿をみせ、監督からの信頼は絶大だったのだ。

2013年のシーズン前にはWBC日本代表に選出され、7試合で5打点をあげる活躍もみせた。この年はシーズンに入っても勝負強さが発揮され、4月にはサヨナラホームランを記録。.279 20本塁打と打率・打点こそ2011年には及ばなかったが、自己最多の90打点を記録している。翌2014年には、パリーグ優勝を決めるサヨナラヒットも記録した。

守備面でも2013年から2016年まで、4年連続でショートの今宮健太選手とともにゴールデングラブ賞を獲得している。かつてのエラーが多い松田選手の姿は、もうどこにも見られなくなってきた。次の目標は、2017年に日本ハムに奪われてしまった日本一の座を奪い返すことだ。

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