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広島東洋カープの歴代監督がチームに残したモノ

2016 8/13 15:01
野球ボール,ⒸShutterstock.com
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山本浩二

山本浩二監督は12代目で1989?1993年と2001?2005年の2期、広島東洋カープの監督を務めている。 1968年ドラフト1位で広島入団し、1975年には首位打者とMVPを獲得する働きをして球団史上初の優勝に大きく貢献した。
選手としてのみならず、監督しても輝かしい実績を残している。 残念ながら2001?2005年の2期目政権では低迷しきったチームを改革することはできなかった。しかし、1期目は広島黄金期を支えた監督として、球団史上たった3人しかいないリーグ優勝を経験した名将だ。 テレビの野球解説者としてもおなじみで、2013年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督も務めた。

三村敏之

三村敏之監督は13代目を務め、1994?1998年までチームを率いた。1975年から始まる広島東洋カープの黄金期を支えた最後の監督だ。
三村敏之氏の成績の中でもっとも印象的なのは、1996年の「メークドラマ」だろう。 1996年のシーズンは、中盤まで首位を独走。長嶋茂雄監督が率いる2位巨人に11.5ゲーム差という大差を付けていた。しかしシーズン秋口から成績が失速。11.5ゲーム差を巨人にひっくり返され、そのままリーグ優勝を許してしまった。
成績という面ではカープファンにとって残念な出来ごとであったかもしれないが、野球史上まれにみる接戦を、死力を尽くして戦い抜いたチームの監督として、広島ファンの脳裏に深く刻み込まれている。

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