「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

メジャー絶賛の守備を魅せる菊池涼介選手

2017 8/17 16:20cut
カープ、野球
このエントリーをはてなブックマークに追加

守備だけじゃない!打撃も小技もできる!

菊池選手は守備を取り上げられることが多いだが、2016年シーズンは守備だけではなく打撃でもチームに大きく貢献している。打率.315、13本塁打、56打点と2番打者として田中広輔選手、丸佳浩選手と”タナキクマル”トリオを形成しチームを打撃面でも引っ張った。また、181安打で最多安打のタイトルを獲得する。
そして、リーグトップとなる23犠打を記録する一方で、13本塁打のパンチ力もあり意外性のある一発を放つ。
2016年シーズンでは、8月7日の巨人戦で放った3連敗を阻止する起死回生の同点ホームランが象徴的だ。この試合で広島が巨人に敗れると同一カード三連敗となり、ゲーム差は3.5へと縮まってしまう瀬戸際の試合だった。9回裏二死無走者から打席に入った菊池選手は、巨人のクローザー澤村拓一選手が投じた初球をレフトスタンドへ運んだのだ。この後、新井貴浩選手のサヨナラツーベースを生み劇的な勝利を収める。
2016年シーズンの明暗を分けたと言ってもいい試合だった。
菊池選手は意外性のある一発、そして状況によっては犠打もできる。そんなマルチプレーヤーなのだ。

メジャー志向はない!?

菊池選手は2016年現在でメジャー志望を表明していないが、最高級の守備に加え打率3割を打てる打撃があればメジャーリーグでのプレーを見たいファンも多いはずだ。菊池選手が海外FA権を獲得するのは2021年シーズン中となりまだ先だ。しかし、前田健太選手(広島→ドジャース)の例を見るとメジャー挑戦の思いが強ければ、FA権取得を待たずしてポスティングで移籍することも考えられる。
ダルビッシュ有選手(日本ハム→レンジャーズ)のように「メジャーに興味はない」と発言していた選手が撤回し、挑戦するケースもあるので菊池選手の発言に要注目だ。

おすすめの記事