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記憶にも記録にも残る!千葉ロッテマリーンズの歴代名助っ人外国人たち

2016 11/25 20:06
野球ボール,ⒸShutterstock.com
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05年日本一に貢献したボビー・バレンタインの秘蔵っ子

次に紹介するのは05年に活躍した4人、ベニー・アグバヤニ、マット・フランコ、李承ヨプ、ダン・セラフィニだ。この年といえば、ボビー・バレンタイン監督の元、31年ぶりの日本一をはたした年だ。
4人が入団したのは04年のこと。韓国で56本塁打を記録し、鳴り物入りで入団した李承ヨプが慣れない環境で苦しむ中(.240 14本塁打50打点)、ベニーは3割30本100打点、フランコも様々なポジションをこなしながら130試合に出場するなど、1年目から安定した活躍を見せる。 セラフィニも当初はリリーフだったものの、中盤以降にはローテーションの一角を担当。防御率は4.13ながら、10度の先発で5勝をマークし、来年度への期待の高まる投球を見せた。

外国人も若手も中堅もベテランも!全員がかみ合った優勝

05年、外国人選手はもちろんのこと、野手では西岡や今江ら若手、福浦やサブローといった中堅、そして堀・小坂のベテラン陣らがうまくかみ合ったシーズンだった。投手陣も2桁勝利が小林宏之・清水直行・渡辺俊介・小野晋吾・久保康友・セラフィニと6人出るほど充実し、シーズンを2位で終える。
そしてプレーオフでは3位の西武を一切寄せ付けず、第2ステージへと駒を進め、ホークスとの直接対決を迎える。第1戦はセラフィニと杉内の投げ合い。この年の杉内は18勝を上げ、最多勝・最優秀防御率・沢村賞を獲得し、ノリにノッていた相手だ。しかしこの試合ではセラフィニが7回2失点の好投。打線も2-2で迎えた8回にベニーのタイムリーで2点を勝ち越し、下馬評を覆す大勝利!第2戦でもフランコの勝ち越しタイムリーでなどで2連勝!その勢いのまま4勝2敗でホークスを下し、日本シリーズ進出を決める。

阪神を圧倒した日本シリーズ

阪神との日本シリーズでは圧倒的だった。まず第1戦は今江・李承ヨプ・里崎・ベニーの4本塁打で快勝。2戦目もサブローにフランコに一発が飛び出すと、トドメは李承ヨプの2戦連発で2連勝。甲子園へ移動後も勢いは衰えず、3戦目は福浦の満塁本塁打などもあり、10得点で3連勝。4戦目もフランコのタイムリーのあと李承ヨプがシリーズ3本目のホームランを放つと、先発のセラフィニも6回途中2失点の粘りの投球を見せ4連勝!結局ロッテの総得点は4試合で33点、一方の阪神は4得点と、投打にわたり阪神を圧倒して31年ぶりの日本一を決めた。
その後、李承ヨプは巨人へ、セラフィニはオリックスへ移籍してしまうが、フランコは06年まで、ベニーは09年までロッテで活躍。特にベニーは先日のサブローの引退試合で、ビデオメッセージを送っていた。それだけ彼らの活躍がファンの心にも刻まれているのだろう。

まとめ

歴代監督の中でも、特にバレンタイン監督は外国人選手の使い方が上手だった印象がある。05年の外国人カルテットの成績はレロン、レオン兄弟ほど飛び抜けてはいなかったが、監督・選手が一丸となることで彼らがなしえなかった日本一を果たしたのだ。

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