松井秀喜氏に並ぶ16本目
大谷翔平が9月4日(日本時間5日)、アストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、六回表の第3打席で今季16号となるソロ本塁打を放ち、日本人選手の1年目としては2003年の松井秀喜氏の16本に並んだ。
【Los Angeles Angels公式Twitter】
That left on left power!
— Angels (@Angels) 2018年9月5日
Ohtani's home run cuts the lead in half!
⬆️6⃣ Rangers 4, #Angels 2. pic.twitter.com/t5UZbPWcgL
大谷は一回、三回の第1第、2打席で見逃し三振に終わったが、4点を追う六回、先頭打者で打席に立つとカウント2-1の4球目、先発左腕マイナーの投じた外角に逃げる86マイル(約138キロ)のスライダーを捉えると右中間に叩き込んだ。今季16本目、左腕からはメジャー初となる本塁打となった。七回の第4打席は二ゴロに倒れ、4打数1安打で打率.276。チームは、2-4で敗れた。
メジャーリーグの日本人選手1年目の最多本塁打は2006年の城島健司が記録した18本で、大谷は記録まであと2本となった。