15号は逆転3ランホームラン
大谷翔平が8月27日(日本時間28日)、ロッキーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、4回裏の第2打席で今季15号となる逆転3ランを放った。
大谷は、ロッキーズに2点を先制された直後の4回裏、1点を返した無死一、二塁で打席を迎えた。今季10勝の右腕グレイが一球目をボーク、走者がそれぞれ進塁し二、三塁の絶好機に。大谷は2球目の94マイル(約151km)の速球を強振、ボールは左中間を超えアーチを描いた。
<エンゼルス公式Twitter>
This Sho is so entertaining! pic.twitter.com/QzxBYvAn0D
— Angels (@Angels) 2018年8月28日
大谷の第1打席は2回先頭打者でレフトライナー、6回の第3打席は投ゴロだった。
ロッキーズに逆転を許した直後の8回、無死一塁で迎えた第4打席で大谷は変化球を巧みに捉え、左翼安打。エンゼルス打線はこの好機を逃さず、犠飛や2点適時打で大谷らが生還し逆転に成功した。その後も失策などで3得点し10-7とリードすると、打者一巡で迎えた大谷の5打席目は、元阪神の呉昇桓の前に見逃し三振で倒れた。チームは10-7で勝利した。