2人で101発!昨シーズンの本塁打王が同じチームに!
本塁打を打つことだけが強打者の証ではないが、少なくとも評価の目安にはなっている。そしてメジャーリーグには、星の数ほど強打者が存在する。
昨シーズンには、両リーグ併せて30本塁打以上放った選手が41人もおり、そのうち5人が40本塁打以上、さらにそのうち2人が50本塁打以上(40本塁打以上の5人に含む)を放っている。その2人の選手を打線に揃えているのが、ニューヨーク・ヤンキースだ。
昨シーズンに、アメリカン・リーグにおいて新人王と本塁打王を同時に獲得したアーロン・ジャッジと、ナショナル・リーグの本塁打王であるジャンカルロ・スタントンをマイアミマーリンズからトレード獲得したヤンキース。
この2人の合計が101本塁打に達した昨シーズンは、MLB公式も紹介の動画を作るほど、まさに圧巻の一言だった。
スタントンは2014年オフに当時所属していたマーリンズと、13年総額3億2,500万ドルの超大型契約を結んでいることでも知られている。これを日本円に換算すると、約380億円となり、北米スポーツ史上最高額の契約ともされている。その金額に見合った成績を残せるのか、今後の活躍に注目が集まる。
そんな2人の特大ホームランを見逃してはならない。幸運なことに日本は田中将大がヤンキースに所属していることもあり、テレビ中継されることが多い。ヤンキースの攻撃中も画面から離れないことをオススメする。
Stanton and Judge in the SAME lineup?
— MLB (@MLB) 2017年12月9日
If that happens, good luck. pic.twitter.com/YtSrdCOvb4
Citi Judge. pic.twitter.com/v6qSGWnVT4
— MLB (@MLB) 2018年6月10日