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【ダルビッシュ カブス移籍】目玉FA右腕アリエッタと徹底比較!

2018 2/14 12:22SPAIA編集部
ダルビッシュ-SPAIA
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奪三振のダルビッシュと安定感のアリエッタ

ダルビッシュ アリエッタ 成績比較-SPAIA

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ふたりの成績をダルビッシュが移籍した2012年からの6年間で比較してみると勝ち星、防御率、投球回、1イニングあたりの平均球数、WHIP(1投球回あたりに何人の走者を出したかを示す指標)でアリエッタに軍配が上がる。とくに差が目に付く、16個ある勝ち星に関しては2015年の全休が、大きく響いているといえるだろう。

そのなかで、ダルビッシュが大きく上回っているのが奪三振に関する数字だ。ダルビッシュは1年の空白期間がありながらも、アリエッタの対し96個の差をつけている。また、1試合あたりの奪三振数を表す指標である奪三振率を見ても、アリエッタの8.84に対しダルビッシュは11.04と2以上の差がある。奪三振率(投球回数1000回以上)の現役選手におけるトップはクリス・セールの10.54となっており、その数字が際立っていることがわかる。(ダルビッシュは832.1回のためランキング外)

一方のアリエッタはシンカー(ツーシームと表現されることが多い)主体の打たせて取る投球がうりだ。そのため、球数も少なくすんでいるといえるだろう。

調停で跳ね上がったアリエッタの年俸

ダルビッシュ アリエッタ 年棒推移-SPAIA

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ダルビッシュはレンジャーズ入団時に結んだ6年総額6000万ドル(インセンティブ込)に基づいており、ほぼ安定した年俸推移となっている。

一方のアリエッタは2014年までメジャー最低年俸でプレー。調停権を獲得した4年目のシーズンから年俸が跳ね上がった。とくに2015年は1070万ドルの契約となり、調停2年目の選手としては史上最高額でサイン。結果を残した2016年はさらに年俸がアップし約1560万ドルでの契約となっている。

※調停権…メジャー在籍3年目以降の選手に与えられる権利。(スーパー2という例外はあり)球団の提示する額に不満があれば、第三者による調停を申し立てできる。

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