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ダルビッシュが移籍するカブス 同地区ライバル球団はどこ?

2018 2/13 15:25mono
Yu Darvish
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パイレーツ:マカッチェン、コール放出でチーム再建

ピッツバーグ・パイレーツはアンドリュー・マカッチェン、ゲリット・コールといったチームの顔を放出し、新しいチームを作る時期に入った。

野手の顔ぶれを見ると中心となりそうなのはスターリング・マルテだ。昨シーズンは故障もあり77試合の出場に終わっているが打率.275、21盗塁をマーク。それまでに4年連続で打率.280、30盗塁以上をマークしている俊足巧打の中距離打者だ。今シーズンは中軸として期待されている。

その他の中心選手であるジョシュ・ベル、コリン・モーラン、グレゴリー・ポランコらはまだ若い。彼らの成長とともにチームを作り直したいところだ。

投手陣も柱であるコールが移籍。ジェムソン・タイヨン、チャド・クール、このオフに放出したコールのトレード相手であるジョー・マスグローブといった若手を軸に立て直しを図る。

カージナルス:モリーナを要に10年連続勝ち越し中

2008年から10年連続勝ち越しをマークし、2011年にはワールドチャンピオンに輝いたセントルイス・カージナルス。ここ2年はポストシーズン出場を逃しているものの、チーム力は衰えていない。

このオフにはマルセル・オズナをマイアミ・マーリンズからトレードで獲得。また、巨人で菅野智之らとともに活躍したマイルズ・マイコラスを補強している。その他にもクローザー候補のルーク・グレガーソンもチームに加わり、再建モードではなく勝負をする体制を整えているといえる。

チームの要は捕手のヤディアー・モリーナだ。プエルトリコ代表として4度のワールド・ベースボール・クラシックに出場。第3回大会では準決勝で日本を苦しめた存在だ。1982年8月生まれと今シーズン中に36歳となりベテランの域に入ってきているが、まだまだ健在。攻守ともにチームを引っ張る存在となるだろう。

投手陣はアダム・ウェインライト、カルロス・マルティネス、マイケル・ワカと2桁勝利をマークした3人が残留。突出したスーパーエース的な存在は不在だが、安定した成績を残し、上位争いを繰り広げることが予想される。

現時点でみると地区優勝争いはダルビッシュの所属するカブス、ブルワーズ、カージナルスの3球団に絞られそうだ。各チームの主軸をしっかりと抑え、悲願のワールドシリーズチャンピオンを目指して欲しい。

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