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ダルビッシュが移籍するカブス 同地区ライバル球団はどこ?

2018 2/13 15:25mono
Yu Darvish
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Ⓒゲッティイメージズ

レッズ:主砲・ボットーが鍵を握る

2014年から4年連続で負け越し、2015年からは3年連続地区最下位と低迷しているシンシナティ・レッズ。1970年代にはビッグレッドマシンと呼ばれる打線を作りあげ、1975年、1976年に2年連続でワールドチャンピオンに輝いた。また、単体のチームとして1978年に来日したこともあり、日本にも馴染みがあるといえるだろう。

近年、低迷しているなかでチームを支えているのがジョーイ・ボットーだ。2007年のメジャーデビューからレッズ一筋でプレーし打率.313(5060打数1586安打)、257本塁打、830打点の成績を残し、2010年にはMVPにも輝いている。卓越した打撃技術の持ち主であることは事実だが、この選手の凄みは出塁率にある。これまで6度にわたり最高出塁率をマーク、そして5度のリーグ最多四球を記録していることからもその凄さがわかるだろう。契約は2023年(オプション含めると2024年)まで残っており、生涯レッズとなるだろう。

また、注目選手としては俊足のビリー・ハミルトンもあげられる。2014年のメジャー本格デビューから4年連続56盗塁以上を誇る韋駄天。塁に出すと厄介な選手でもあり、確実に抑えたい打者のひとりだ。

先発投手陣の大きな補強を行わなかった。そのために昨シーズン同様にアンソニー・デスクラファニ、ブランドン・フィネガン、ホーマー・ベイリーらがローテーションの柱となるが、エース級とは言えず今年も苦しい戦いとなりそうだ。

ブルワーズ:大型補強で7年ぶりの地区優勝へ

ダルビッシュの争奪戦にも加わったとされているミルウォーキー・ブルワーズ。2011年に地区優勝を果たして以来、ポストシーズンへの出場はない。しかし、昨シーズン3年ぶりの勝率5割を達成し、シーズン終盤までワイルドカード争いを繰り広げたことで勝負モードに切り替えてきた。

そして、今オフにはマイアミ・マーリンズからクリスチャン・イエリッチをトレードで獲得すると、FAとなっていたロレンゾ・ケインも補強。左翼には通算302本塁打のライアン・ブラウンがおり、リーグ屈指の外野陣が形成されたといってもいいだろう。

先発投手陣に不安が残るものの、大きな戦力流出はなく上位争いはできる布陣となった。リーグ屈指の外野陣を軸とし7年ぶりの地区優勝を目指す。

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