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MLBの頂点!ワールドシリーズで活躍した日本人選手たち

2017 8/25 10:07Mimu
松坂大輔選手
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2人の日本人好投手の貢献で優勝した2013年レッドソックス

2013年の上原浩治選手(現:シカゴ・カブス)と田澤純一選手の活躍も、記憶に新しいだろう。この年は2人ともが好調で、シーズンでは上原選手が73試合、田沢選手が71試合に登板。特に上原選手は26試合連続無失点、34人連続アウトの記録などを打ち立てており、日本でも連日報道されていたシーズンだ。ワールドシリーズでも、上原選手、田沢選手ともに5試合ずつに登板し、4勝のほとんどに貢献した。

特に上原選手は、内容も非常に面白いものとなっており、第3戦目では同点の9回裏、1死2・3塁という絶体絶命の場面で登板。外角のカットボールを上手く打たせ、セカンドゴロに打ち取る。セカンドはホームへ投げて3塁走者がタッチアウト、さらにキャッチャーは2塁走者もアウトにしようとサードへ送球した。
しかしこれが悪送球となってしまい、サードは体勢が崩れてしまう。するとそのサードにランナーが躓いてしまい、なんとこれが走塁妨害の判定に。走者には3塁からさらに1つの進塁権が与えられ、1点が追加となり試合が終了。ワールドシリーズ初の初の走塁妨害によるサヨナラ負けを喫してしまった。

さらに第4戦では、2点リードの9回から登板。ヒットを1本許してしまうものの、2死を執った後にそのランナーを牽制で刺し試合終了。今度はワールドシリーズ初の牽制死による試合終了を達成した。いろいろあった上原選手の登板試合だが、3勝2敗で迎えた第6戦では5点リードの9回に登板し、最後の打者を三振に打ち取って試合終了。
日本人投手として初のワールドシリーズ胴上げ投手となっている(なおMVPは.688 2本塁打 6打点を記録したデビッド・オルティズ氏が獲得している)。

これまでMLBで活躍する選手たちは、海の向こうから日本の野球ファンを盛り上げてきた。これからも更に、ワールドシリーズで活躍する日本人選手たちが増えていくだろう。

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