「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

WS・MVP獲得!MLBでの松井秀喜選手【球史に名を残した偉人達】

2017 6/30 12:56cut
松井秀喜
このエントリーをはてなブックマークに追加

衰えが見え隠れした現役晩年

松井選手が2011年、ヤンキース、エンゼルスに次いで所属することになったのは「マネーボール」でもおなじみのオークランド・アスレチックスだった。アスレチックスでの松井選手は指名打者としての出場がメインではあったが、インターリーグ(交流戦)では左翼の守備にもついている。守れることもアピールし翌年の契約に繋げたかった松井選手ではあるが、打撃面が打率.251、12本塁打、72打点と低調な成績に終わり、三度(みたび)シーズン終了後にFAとなっている。

翌2012年にはシーズン開幕後もチームは決まらず引退も囁かれていた。最終的にタンパベイ・レイズと4月末にマイナー契約を結び5月末にメジャー昇格。その初戦となったシカゴ・ホワイトソックス戦で本塁打を放つなど力が衰えていないことを証明し、スタメンを勝ち取った。しかし、その後、調子は上がらずに7月末で戦力外。移籍期限となる8月31日まで移籍先を模索するが獲得されることはなかった。

その後、正式な引退表明は行っていなかった12月27日に引退会見を開き正式に現役引退を発表。20年間にわたる現役生活にピリオドを打った。この引退には各界から労いの言葉が多数送られ、改めて松井選手の偉大さを感じさせてくれた。

おすすめの記事