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メジャーに必ず這い上がってくる男”川崎宗則選手”

2017 8/17 16:20cut
野球ボール,ⒸShutterstock.com
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マイナースタートから1ヶ月でメジャー昇格の3年目

2年目のシーズン終了後に自由契約となった川崎選手だが、再びマイナー契約でブルージェイズと3年目の契約を結ぶ。毎年、年明け以降に契約が決まっていた川崎選手にとって初めての年内決着となった。マイナー契約とは言え、契約がある状態で年を越せたのは川崎選手にとっても良かったのではないだろうか。
川崎選手はシーズンを昨年同様にバイソンズで迎える。すると、メジャー開幕から1ヶ月も経たないうちに故障者が発生しメジャー昇格を果たす。川崎選手はマイナー契約ながら3年連続で4月中にメジャー昇格を果たすのだ。
シーズンでは2年目と同じように故障者の有無によってメジャー、マイナーを往復する。メジャーでは82試合、マイナーでは44試合の合計126試合に出場した。これは川崎選手にとって2016年現在でメジャー最高出場試合数になる。
シーズンを終えた川崎選手はFAとなり翌年のチームを探すことになった。

メジャー4年目に初めての優勝を経験

3年目のオフは年内に契約がまとまらず、2年ぶりに年越しとなった。オフシーズンは日本で過ごすことの多い川崎選手は参加したトークイベントなどで、日本復帰を示唆する発言をするなどいつも以上に注目を集めていた。
川崎選手の古巣であるソフトバンクも、川崎選手が着けていた「52」の背番号は移籍以来、空き番としており、日米を巻き込んだ争奪戦の様相もはらんでいた。しかし、川崎選手が選んだのはブルージェイズだった。トロントの街で川崎選手は、メジャー4年目のシーズンを戦うことを決意したのだ。
川崎選手にとっては当然のように4年目もマイナー契約でのスタートだ。ブルージェイズはこのシーズン故障者はあまりでず、川崎選手の初昇格は5月半ばに入ってからだった。
2015年のブルージェイズは、1993年以来22年ぶりに地区優勝を果たしポストシーズンに出場する。川崎選手はレギュラーではなく、故障者が出た際に昇格する便利屋から脱却できなかったが、持ち前の明るいキャラクターでチームに溶け込み初めてのシャンパンファイトに参加する。
ポストシーズンではロースターに入ることができなかったが、チームに帯同しチームをベンチから盛り上げる。そして、シーズン終了後にFAとなった。

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