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サンフランシスコ・ジャイアンツ、2016-2017の展望を解説

2017 1/25 10:28
大リーグ サンフランシスコ
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2016年の監督と投手陣の成績

2016年をポジション別に見てみましょう。監督はブルース・ボウチー監督です。監督歴は長く、1995年からサンディエゴ・パドレスの監督を12年務め、2007年からジャイアンツの監督に就任すると、ワールドシリーズを3回制覇しています。
防御率リーグ4位の投手陣では、先発に15勝9敗、防御率2.74のエース、マディソン・バムガーナー投手、移籍1年目で18勝5敗、防御率2.79のジョニー・クエト投手が2本柱として活躍、12勝のジェフ・サマージャ投手が続きました。 リリーフ陣では抑えのサンティアゴ・カシーヤ投手が31セーブを挙げましたが、防御率3.57で5敗を喫しており、大いに不満が残りました。

2016年の攻撃陣の成績

2016年のチーム打率は.258とリーグ4位の成績でしたが、本塁打130本はリーグ13位とパンチ力に欠ける結果になりました。もう1つの問題は中心選手がいなかったこと。レギュラークラスで打率が一番良かったのは.289のライトを守るハンター・ペンス選手でした。
3割打者は1人もいません。本塁打は17本のブランドン・ベルト選手がチームで一番です。打点は84点のブランドン・クロフォード選手がチームリーダーと、3割、20本、100打点に到達者ゼロでワイルドカードを勝ち上がり、地区シリーズに出場しましたが、ここまでが精いっぱいでした。

2017年のチーム、抑え投手の問題は解消されたか

2016年メンバーから、野手では外野手のグレゴー・ブランコ選手、アンヘル・パガン選手、2塁手のゴードン・ベッカム選手がFAになりました。この中で、外野手のアンヘル・パガン選手は129試合に出場、打率.277、本塁打12本、打点55とまずまずの活躍でした。 投手ではシーズン31セーブのサンティアゴ・カシーヤ投手がFAになってジャイアンツから離れました。代わりに獲得したのが、同じナショナルリーグのワシントン・ナショナルズからFAになっていたマーク・メランソン投手です。2016年レギュラーシーズンの成績はパイレーツとナショナルズの2球団で投げ、47セーブ、防御率1.64と、一番の不安要素は解消されました。

まとめ

メジャーリーグの名門サンフランシスコ・ジャイアンツの歴史や2016年成績、チーム状態を解説しました。 2016年はリリーフ陣の弱さからワールドシリーズ進出を逃した形になりましたが、抑えの補強も万全です。 2017年シーズンはワールドチャンピオンを目指します。

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