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【詳細解説!】ミルウォーキー・ブルワーズの2016-2017年

2017 1/25 10:28
メジャーリーグ
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チームのシンボル、ライアン・ブラウン選手

大型戦力が不在のブルワーズにあって、チームの代表格となっているのがライアン・ブラウン選手。2007年の入団以来ブルワーズ一筋、2007年に新人王、2011年のシーズンMVPを獲得したメジャーリーグを代表する外野手に成長しました。
30歳を超えても130試合以上に出場し続けているほか、今季は久々に打率3割・30本塁打をマーク。ベテランの域に入りましたが、通称「ヘブライハンマー」は、まだまだチームを引っ張る存在であることに変わりはなさそうです。

投手陣の注目株は、背番号27

圧倒的なエースがいないチームにあって、今シーズン唯一の2ケタ勝利を挙げたピッチャーが、ザック・デービース投手です。
1993年生まれの23歳は、メジャー1年目の7勝を上回る11勝を達成。チェンジアップはマイナー屈指と呼ばれていましたが、被打率.229とメジャーでも通用することを改めて証明しました。スピードはないものの、打者に的を絞らせないピッチングが魅力で、多くのファンが背番号27の来季の覚醒を期待しています。

2017年に向けた気になる戦力補強

これまでのところ、目立つ補強は2人。1人目は韓国球界で活躍したエリック・テームズ選手。2015年に47本塁打を放ったパワーはチームにとっても大きな魅力となるはずで、フロントからの期待も膨らんでいます。
2人目は、レッドソックスからトレードでやってきたトラビス・ショウ選手。今季初めてレギュラーポジションを獲得、145試合に出場して16本塁打を放った強打がストロングポイントとみなされています。守備には改善の余地がありますが、まだまだ伸びしろはたっぷり。
この2人のほかにも新戦力の獲得に動いており、地区優勝を目指した戦力の底上げが図られるはずです。

まとめ

少しずつしかし確実に復調への歩みを続けるブルワーズ。 前向きな変化が続くこのチームには、大スターこそいませんが、中堅選手がしっかりと投打を支え、優勝争いを目指して勝利を重ねていくことを狙っています。 ニューヨークやロサンゼルスにはない小都市ならではの手堅いチーム運営で、6年ぶりの地区優勝を目指します。

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