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【2018春のセンバツ】東海・北信越地区出場校レビュー

2018 3/8 11:28mono
高校野球
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三重高(三重県)

4年ぶり13回目の出場となった三重高(三重県)。春のセンバツでは1969年に優勝経験があり、今大会では49年ぶりの優勝を目指す。秋の三重県大会決勝では、いなべ総合高と対戦。9回裏に2点のビハインドを追いつくと、延長11回にサヨナラ勝ちを収め県大会優勝。東海大会に駒を進めている。東海大会では準決勝の東邦高(愛知県)戦で9回表に逆転され敗退。惜しくもベスト4に留まっている。

控え投手の福田桃也はこの秋最多の36回に登板し、防御率1.25とチームトップの成績を残している。サイドスローからスライダー、カットボールなどの変化球を駆使した組み立てが売り。エースである定本拓真の復調具合によってはエースナンバーの交代があり得るかもしれない。

富山商高(富山県)

富山商高(富山県)は9年ぶり6回目のセンバツ出場となった。OBには中澤雅人(ヤクルト)らがいる富山県内の名門校だ。秋の富山県大会で優勝し北信越大会へと出場。初戦の金沢学院高(石川県)、坂井高(福井県)をそれぞれ撃破し準決勝へと進出する。準決勝の日本航空石川高(石川県)戦では、先制点を奪ったものの逆転負け。北信越大会ベスト4で春のセンバツ切符を手に入れている。

チームの中心はエースの沢田龍太だ。秋の公式戦では69イニングを投げ、他の投手にマウンドを譲ったのはわずか1イニング。ほぼひとりで各大会を投げ抜いた。身長183センチの長身から放たれるストレートは最速140キロと目立つほどの球速はない。しかし、スライダーを織り交ぜ多くの三振を奪っている。一冬を超えて球速アップがあると甲子園でもおもしろい存在となりそうだ。

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