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第1回大会にも出場を果たした甲子園の常連!早稲田実業学校を振り返る

2017 9/13 14:03cut
高校野球
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清宮幸太郎選手の本塁打

1年時から常に注目を浴び続けてきた清宮選手。初めての甲子園は1年夏(2015年)の選手権大会だった。早実は清宮選手が取り上げられていたものの、決して前評判は高くなかった。しかし、初戦の今治西高戦(愛媛県)を6-0で快勝すると、2回戦の広島新庄高校戦では7-6と接戦をものにし、3回戦まで駒を進めた。この2試合で清宮選手は本塁打こそ出なかったものの、8打数3安打2打点の成績を残している。

待望の甲子園初本塁打が生まれたのは3回戦の東海大甲府高校戦(山梨県)だ。1-1で迎えた3回表に右中間スタンドへ甲子園初本塁打をマーク。右中間スタンドの深いところへ飛び込む文句なしの本塁打だった。この試合で清宮選手は4打数3安打1本塁打5打点と大活躍を見せ8-4で勝利。準々決勝へと進む。ベスト4を賭けた九州国際大付属高校(福岡県)戦では2試合連続となる1発。1年の夏から2本塁打を放った選手でプロ入りした選手では、桑田真澄選手(元巨人他)が有名だ。中田選手、清原和博選手(元オリックス他)ら稀代のスラッガーがマークした1本をこの時点で超えていた。

この大会ではベスト4で仙台育英高校に敗れ涙をのんだが、打率.474(19打数9安打)、2本塁打、8打点と結果を残し実力の片鱗を見せつけた。以降も本塁打記録は伸び続け、1年終了時点で22本、2年終了時点で78本をマーク。最後の夏までで107本まで記録を伸ばした。史上最多とされている神港学園高校の山本大貴選手と並び高校通算本塁打で最多タイとなった。

早実は清宮選手一色だった3年間だが、1年後輩の野村大樹選手も注目のスラッガーとして話題となっている。清宮選手に続き早実から大物が生まれるかに注目が集まる。

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