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命を守ってくれる!野球のヘルメットの選び方を紹介

2016 11/8 10:20
野球
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Photo by Mike Flippo/Shutterstock.com

野球のヘルメット選びで悩んでいる方へ。 野球は危険なスポーツで、特にボールが頭に直撃したら命の危険があります!よって、ヘルメット選びが重要ですが、どこにポイントを絞ればよいか知りたい人も多いと思います。 そこで今回は、野球のヘルメット選びのポイントを紹介します。

野球のヘルメットはなぜ必要?

野球のヘルメットがなぜ必要なのかについて紹介します。
まずは、先に紹介したとおり、命に関わるケースが多い点があります。代表的な例として、ピッチャーが投げたボールが頭を直撃するデッドボールがあります。大谷翔平投手のように160kmもの超速球を投げる投手もいます。そんな球が頭を直撃しようものなら、それは命に関わる怪我につながります。
また、バッターが打ったボールが頭を直撃するケースもあります。ピッチャーは通常はヘルメットをかぶらず帽子だけでプレーしますが、これは非常に危険なことなのです。また、キャッチャーも同様ですが、キャッチャーの場合はマスクで完全防備しています。それでも、ボールが直撃すると相当な衝撃が走ります。

どんなブランドがヘルメットを製造しているの?

ヘルメットというと、スペシャリスト的なブランドがあるイメージかもしれませんが、アディダスやミズノなどの有名なスポーツブランドがヘルメットを製造しています。防護性の高さだけでなく、軽さなども兼ね備えたものとなっているのが特徴です。
また、野球のアイテムを多く手掛けるZETTやSSKも、ヘルメットに参入しています。どんなブランド物でも、価格は10000円弱ほどなので、できればこだわって安全と快適性を兼ね備えたアイテムを探し出したいですね。

まずは安全性の高さを最優先に!

ヘルメットをかぶる意味を考えれば、まずは安全性の高いアイテムをチョイスすることが最重要になります。野球のヘルメットは一度購入するとなかなか買い換えないので、なおさら長持ちするアイテムを買いたいですね。
最近ではつや消しのヘルメットが登場しており、どこか材質が違う印象がありますが、デザインだけでなくポリカーボネート材質のヘルメットが増えています。これは、今までのABS樹脂と比較して丈夫さはほぼ変わりません。
ヘルメットは細かなダメージの積み重ねで劣化していくので、いかに愛着を持って丁寧に扱えるかを重視した方がよいですね。

軽さと通気性が重要!

ヘルメットはあまりかぶりたくない!そう感じている選手は多いことでしょう。その理由としては、かぶることにより締めつけ感がある点と、結構重く首に負担がかかる点があります。
最近のヘルメットは、先に紹介したポリカーボネート材質のものが主流になりつつあります。価格が若干高いのが玉に瑕なのですが、軽さは今までのヘルメットとは大違いなのです!金額的に余裕があれば、ポリカーボネート材質のものを選ぶとよいでしょう。
また、ヘルメットにおいては通気性も重要です。特に、真夏の炎天下では少しでも通気性の良いアイテムをチョイスしたいですね。最近では自転車競技用のような穴が開いたヘルメットがありますので、それも視野に入れるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? たかがヘルメットと言って侮ることなかれ!いざとなれば命を守ってもらわなければならないアイテムなのです! しっかりと吟味した上で、お気に入りの逸品を見つけてくださいね。