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オートレースファン必見!「日本選手権」の見どころとは?

2016 12/21 10:03
オートレース
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Photo by PRILL/Shutterstock.com

オートレースファンであれば、一度は生で観戦したい日本選手権。 その年のナンバーワンレーサーを決める大会とあって、注目度は抜群だ。 そこでこの記事では、日本選手権の見どころや観戦の方法を紹介したいと思う。

日本一のオートレーサーを決める日本選手権

日本選手権は、オートレースの最高峰ともいうべきレースだ。 数あるレースの中でも最も歴史が古く、その優勝賞金は2000万円にものぼる。特徴としては、すべての選手にハンデはなく、オープンレース方式を採用している点である。つまり、実力のある選手のみが優勝という栄冠を勝ち取ることができる。
毎年11月頃に開催され、オートレースファンからも熱い注目を浴びるのがこの日本選手権である。 日本選手権がどういうレースか理解できたところで、次からは見どころについて説明したいと思う。

日本選手権で注目するべき永井大介選手!

注目すべき選手は、なんといっても永井大介選手だろう。 船橋オートレース場に所属していたが、閉鎖とともに2016年からは川口オートレース場に登録してる。
そんな永井大介選手は2010年、2011年、2012年に史上初となる日本選手権3連覇を達成しただけでなく、2015年にも優勝している。1997年にオートレーサーとして選手登録して以来、数々のレースで優勝している。それだけでなく、年間最多優勝や最優秀選手賞など、数々の賞も受賞する、オートレース界を代表する選手のひとりだ。

直接会場に足を運ばなくても日本選手権の車券を購入できる!

まずは、日本選手権が開催されるオートレース場に直接足を運んで車券を購入する方法だ。 会場に入場するためには、それぞれのレース場ごとに設定された入場料を支払う必要があるが、およそ50円から100円、場所によっては無料で入場できるところもある。
しかし、オートレース場が遠くて直接購入することができないという方は、電話やインターネットでの購入がおすすめである。事前に会員登録をしておく必要があるが、一度会員登録さえしてしまえば、その後も電話やインターネットで購入することができる。

日本選手権の会場は毎年違う!2016年は浜松オートレース場に決定

日本選手権が開催される会場はその年によって異なる。たとえば2015年は川口オートレース場で、2014年は飯塚オートレース場で、2013年は伊勢崎オートレース場で開催されている。
そして2016年は11月2日(水)~11月6日(日)の日程で、浜松オートレース場で開催が決定している。 日本の中心に位置する浜松なので、多くの来場客が押し寄せることが予想される。 日本一のオートレーサーを決める大会なので、ぜひ足を運んでみてほしい。

浜松オートレース場までは車での来場がおすすめ!

2016年の日本選手権が開催される「浜松オートレース場」は、静岡県浜松市の中区に位置する。
JR浜松駅前にあるバスターミナル「16番のりば」にて、「和合西山線」のバスに乗車して「オートレース場」前のバス停で降りれば簡単に到着してしまう。タクシーで2000円~2500円で到着するので、複数人でオートレース場を訪れる際は、タクシーでもいいかもしれない。なお、車で来場する方は、浜松西インターチェンジをおりて約10分で到着する。駐車場も完備しているので、車で行ける方は車がおすすめである。

まとめ

いかがだろうか? オートレースファンであれば一度は実際に会場に足を運んで見てみたいのが日本選手権。 これらの見どころをおさえて、当日はぜひ会場に足を運んでみてほしい。 きっと、よりオートレースにハマってしまうこと間違いなしですよ!