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【がんばんべぇ】群馬県の陸上強豪校5選

2016 8/26 13:36
イメージ画像,ⒸHTU/Shutterstock.com
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男子駅伝の強豪校「東京農業大学第二高等学校」

群馬県高崎市にある私立、東京農業大学第二高等学校は、略称で東農大二高と呼ばれている。東京農業大学の系列校だが農業科はなく、県内ではトップクラスの進学校として有名。

スポーツ面でも力を入れており、ラグビー部は全国大会(全国高校ラグビー)に24回出場している。また、陸上部も県内トップクラスで、特に男子は群馬県代表として全国高校駅伝に25回出場している。2004年には3位という結果を残している。

女子駅伝を引っ張る「常磐高等学校」

群馬県太田市にある私立、常盤(ときわ)高等学校は普通科のみだが、進学、総合、体育の各コースに分かれている。

陸上女子は長距離が強く強豪校と知られており、全国高校駅伝の常連校でもある。16年連続16回目の出場を果たした2015年は群馬県記録を更新し、総合2位という輝かしい成績を収めた。

スポーツ強豪校「前橋育英高等学校」

群馬県前橋市にある前橋育英高校はスポーツ強豪校として有名な私立高校だ。硬式野球部は2013年夏の甲子園に初出場初優勝という偉業を成し遂げ、サッカー部は全国大会の常連校として名前を知られている。

陸上も短距離や長距離のみならず、跳躍や投擲まで全般に強く、県内トップクラスと言われている。近年は駅伝も力をつけ、18年振りに2度目の出場を果たした2008年を皮切りに、2012年と2014年にも全国高校駅伝に出場している。

陸上競技に力を注ぐ公立校「高崎高等学校」

群馬県高崎市にある群馬県立高崎高等学校はスポーツ強豪校として知られる進学校だ。進学を希望する生徒が多いことから、理数系重点教育を行う『スーパーサイエンスハイスクール(SSH)』にも指定されている。

ラグビー部、硬式野球部、サッカー部などは全国大会で活躍しており、陸上部も短距離で実績を残している。2016年5月の群馬県高校総体では男子100mで優勝し、男子4×100mリレーで準優勝した。

群馬県の女子駅伝を支えてきた「高崎健康福祉大学高崎高等学校」

群馬県高崎市にある私立高崎健康福祉大学高崎高等学校は、一般的な略称は「健大高崎(けんだいたかさき)」だ。スポーツ面に力を入れており、普通科にアスリートコースがある。

硬式野球部は春の選抜に2回、夏の甲子園に3回出場しており、陸上部女子は長距離が強く、1990年の全国高校駅伝で優勝している。近年は常盤高校の勢いに押されているものの、2015年の群馬県高等学校総合体育大会では常盤高校に次いで2位という好成績を納めている。