「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

東京パラリンピックの車椅子マラソンでメダル有力な女子選手を紹介

2017 7/10 10:25TANANA
車椅子マラソン,土田和歌子
このエントリーをはてなブックマークに追加

沖縄出身の期待の新星!喜納翼選手

沖縄県出身の喜納翼選手は、小学生の時にバスケットボールを始め、沖縄県代表にも選ばれた実績を誇っている。練習中のアクシデントで車椅子生活を余儀なくされたものの、すぐに車椅子アスリートの世界に飛び込んでいった。
学生時代と何ら変わりないハードトレーニングを自らに課し、2015年には大分国際車椅子マラソン・ハーフの部で3位に入り、早くも頭角を表す。そして2016年の同大会では初のフルマラソンに挑戦し、何といきなり優勝の栄冠を手にしたのだ。
日本女子車椅子マラソン界に新星誕生と騒がれた彼女は、2020年の東京パラリンピックに向けて期待もますます大きくなっている。

車椅子陸上界の鉄人!タチアナ・マクファデン選手

ロシア生まれでアメリカ育ちのタチアナ・マクファデン選手は、車椅子アスリートとして世界トップレベルの実力を誇っている。2002年、13歳の時にアメリカのジュニア選手権で名をあげ、2004年アテネパラリンピックでは最年少代表選手にもかかわらず、短距離で2個の銀メダルを獲得した。その勢いはとどまらず、2013年の世界選手権では、何と出場したトラック競技6種目すべてで金メダルを獲得するのだ。
2009年からはマラソンにも本格参戦し、2013年から2015年まで行われた車椅子マラソンの4大大会すべてを制するグランドスラムを達成、2020年東京パラリンピックでも金メダルの大本命となることだろう。

アメリカもう一人の主力選手、アマンダ・マクグローリー選手

タチアナ選手と同様にアメリカ出身のアマンダ・マクグローリー選手も、パラリンピックではメダルの最有力候補となっている。
2003年、17歳の時にジュニア代表として選ばれた彼女は、その2年後に早くもアメリカ代表として頭角を表す。そして2008年の北京パラリンピックでは、マラソンの銀メダルをはじめとして、トラック競技と合わせて合計4個のメダルを獲得した。
その後もニューヨークシティマラソンやロンドンマラソンで複数回の優勝を達成するなど、タチアナ選手とともにアメリカ車椅子マラソン界を支える2大巨頭として活躍を見せている。

まとめ

女子車椅子マラソン界には、世界はもちろん、日本にもメダル有力候補がたくさん存在する。 2016年のリオパラリンピックでは1秒差に4人がひしめく大接戦となった。 最後の最後までレース結果が分からない熱戦が、2020年東京パラリンピックでも繰り広げられることだろう。

おすすめの記事