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知って得する市民マラソン人気ランキング

2017 7/10 10:25おおたき
市民マラソン,東京マラソン
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Photo byJ. Henning Buchholz/Shutterstock.com

年々参加者が増加している市民マラソン。 走ってみたいけど、どんな違いがあるのか、どうやって参加すればよいのかわからず、今まで諦めていた方もいるかもしれない。 今回は参加者が多い順にランキングにしてまとめてみた。

1位東京の過去から現在、そして未来を象徴するコース「東京マラソン」

東京マラソンは、東京都庁から出発し、神田、日本橋、両国、銀座から東京駅前行幸通りを走るマラソンだ。新しくなったコースは東京の過去から現在未来につながる東京の象徴になっている。定員が35,500人、大会当日に満19歳以上、制限時間6時間40分以内に完走できる人であれば、一般参加ができる。
種目はマラソン男女と車いす男女のほかに10kmジュニア&ユース視覚障害者、知的障害者など幅広く参加することができる大会だ。
参加料はマラソンが国内10,800円、海外12,800円で、10kmが国内5,600円、海外6,700円す。世界陸上競技選手権大会の代表選考競技会でもある。

2位国内では東京マラソンに次ぐ大規模大会「大阪マラソン」

大阪マラソンは、大阪城公園から出発し、インテックス大阪前までを走るコースになる。チャレンジランの場合は、大阪城から大阪市役所前までになる。定員が29,000人で18歳以上で、6時間30分以内に完走できれば一般参加ができる。種目はマラソンとチャレンジラン(8.8km)だ。
個人申し込みのほかにペア、グループでの申し込みができる。参加料はマラソンが国内個人で10,800円、海外個人で13000円、ペアが30,000円、グループが参加人数にかかわらず一律105,000円 、チャレンジランが国内で5,400円、海外で6500円だ。

3位太陽と海とジョガーの祭典「NAHAマラソン」

NAHAマラソンは、国道58号線明治橋交差点を出発し、奥武山陸上競技場に帰ってくる沖縄県の那覇市、豊見城市、糸満市、南風原町、八重瀬町5市町を走るコースだ。定員は30,000人で、国籍を問わず健康で大会当日に満16歳以上の人が参加できる。
参加料は一般が6,500円、18歳以下(高校生以下)が5,000円、65歳以上が5,000円だ。この大会は那覇市とホノルルの姉妹都市締結25周年を記念して、オアフ島で開催されているホノルルマラソンにちなんで1985年から開催されている。

4位横浜の街中を走り抜ける「横浜マラソン」

横浜マラソンは、みなとみらい大橋から出発し、横浜赤レンガ倉庫、横浜スタジアム、山下公園、 横浜市中央卸売市場南部市場から折り返してみなとみらいまで走るコースだ。1981年から毎年開催されている市民参加型の大会で、2013年からコースが一新されて今のコースとなった。
定員は26,950人で、19歳以上でフルマラソンを6時間以内で完走できる人が参加できる。参加料は15,000円だ。他に10km、車いすフル、車いす10kmがある。

5位すべての人が“HAPPY”になる日「湘南国際マラソン」

湘南国際マラソンは、西湘バイパス大磯西ICを出発し、茅ヶ崎海岸、江の島入口付近で第1の折り返し、西湘二宮ICで第2の折り返しをして大磯プリンスホテルまで走るコースだ。定員はは19,000人で、大会当日満18歳以上で5時間45分で完走できる人が参加できる。
フルマラソンの他に、ハーフマラソン、10km、ファミリーラン(小学生、親子)もある。参加料は、フルマラソンが12,500円、ハーフマラソンが8,500円、10kmが6,500円?、ファミリーラン小学生の部が2,500円、親子の部が3,500円 だ。

まとめ

市民マラソンの参加者が多い順にランキングで紹介した。参加したいと思う大会はあっただろうか? フルマラソンにいきなり参加するのはちょっと……という人は、ハーフマラソンなど短いコースから始めてみるのもいいかと思う。