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インターハイの陸上競技で活躍した歴代選手たち・男子5000mW編

2017 6/13 12:41茶色野うさぎ
陸上
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2010年のインターハイで優勝・西塔拓己選手(広島商業高)

2010年の沖縄インターハイで優勝したのが西塔拓己(さいとう たくみ)選手だ。彼はもともとは長距離走の選手だったが、高校入学後に周囲のアドバイスで競歩に転向する。しかし、陸上部の中で競歩選手は一人だったこともあり、一人で練習することが多かったので、インターハイでは単独でペースを作り勝ち切ることができた。
東洋大学に進学後は日本ジュニア記録を何度も更新するなど活躍し、ロンドンオリンピックの代表に選ばれている。リオオリンピックの代表の座は惜しくも逃がしたが、今後の活躍が期待される選手の一人だ。

2013年のインターハイで雪辱を果たした松永大介選手(横浜高)

2013年の佐賀インターハイで優勝して前年の雪辱を果たしたのが松永大介選手だった。実は前年の2012年の新潟インターハイではレース中に靴が脱げるというアクシデントがあり、1位でゴールしながらも失格を告げられるという苦い経験をしていた。
こうした経験は彼をより強くし、東洋大学に進学後は世界ジュニア選手権で優勝、全日本競歩能美大会で優勝と大活躍を見せ、2016年にはリオオリンピックの代表にも選ばれている。2017年に富士通に入社した彼の今後の活躍に注目だ。

インターハイ予選で失格した実力者、山崎勇喜選手(富山商業高)

番外編として紹介したいのが山崎勇喜選手だ。彼は2001年から2002年にかけて高校生としては圧倒的な強さを見せていた。高2で19分35秒79という高校新記録、日本ジュニア新記録を更新する驚異的な記録を打ち立てる。優勝候補の筆頭だったが、北信越大会で失格となり、インターハイのタイトルからは無縁の存在だった。このあたりは競歩という競技の持つ難しさを表している。
なかなかタイトルからは遠い選手ではあるが、実力は折り紙付きで、北京・ロンドンオリンピック代表などを経験、2009年に出場した50kmWでは3時間40分12秒というタイムをたたき出し、日本記録を更新している。

まとめ

2001年からインターハイで採用された5000mWという競技に注目して、歴代選手たちを紹介してみた。 陸上競技の中でも判定が厳しく、いきなり失格になるなどドラマが多いのが競歩という競技だ。 スリリングな展開を期待しながら応援していこう!

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