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仮装して市民マラソンに参加!あなたならどんな仮装をする?

2017 2/16 10:10
陸上
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Photo by Bikeworldtravel/Shutterstock.com

ランニングブームの熱も冷めることなく大勢の参加者でにぎわっている市民マラソンですが、中には仮装して参加するランナーもいますね。 もし、あなたが仮装して参加するならどんな仮装がいいですか? 仮装の為の心得とアイデアをご紹介します。

仮装して市民マラソンに参加するための下調べ

仮装してマラソンに参加するにあたっては少し注意が必要です。まず、参加しようとしている市民マラソンが仮装を禁止していないか、また、制限を設けていないかの確認をしっかりしましょう。仮装禁止とされているなら諦めましょう。特に禁止と言われてなくても、宗教要素の強いものや宣伝になるようなものは避けなければいけません。
また、逆に仮装を推奨している市民マラソンもあるので、堂々と仮装したければ、仮装を認めてくれている大会を吟味して参加しましょう。

仮装して参加するなら絶対時間内に完走すること!

仮装して参加する最低限のマナーとして時間内に完走しましょう。仮装すると普段より走るのが大変です。それに打ち勝つだけの実力をつけておかないといけませんね。せっかく場を盛り上げたとしても仮装ランナーのリタイヤはみんなががっかりしてしまいますし、「リタイヤするなら普通の恰好で走ればいいのに」と言われかねません。
どんな仮装であれ、笑顔で余裕で走って周囲を元気づけてこそ楽しい仮装となるのです。衣装が大きすぎて進路をふさぐ、音が鳴ってうるさいなど、周りのランナーの迷惑になることはしないのも重要なポイントですね。

仮装初心者におすすめの仮装

あまりに手の込んだ仮装だと走りづらいです。仮装初心者なら、ランニングウェアの形は変えずに色を工夫する、帽子に工夫をしてみるなど、ワンポイント仮装はいかがですか?
ウェアに自作のワッペンやアップリケを貼るだけでも目立ちます。フエルトなどで簡単に好きなキャラクターを作って付けるのはいかがでしょうか?
同様に帽子にワッペンやぬいぐるみを縫い付けたり、カラーの髪の毛を縫い付けてしまうとカツラよりは暑くないですよ。カチューシャに好きなものを飾るという方法もありますね。

衣装を用意する時は走る妨げにならない目立った仮装を!

ランニングウェアから離れて衣装を作ったり購入して仮装するなら、その時の気候や場所に応じて素材を選びましょう。長袖、半袖、ボトムスはどんな風にするのかなど、走りの妨げにならないものを選びましょう。
よくアフロヘアで走っている方をみかけますが、このようなカツラや顔がすっぽり隠れるようなものも、かなり暑くなるので、当日の気温はチェックしておく必要があります。また、距離が長いと「擦れ」による皮膚のトラブルも出てくることがあるので、きちんと走れる服なのかはよく検討しましょう。
薄い素材で作ったマントは長くしなければそれほど走りには影響せず目立ちます。コスプレ用として販売されている衣装にも、薄めの生地で動きやすそうなものがあるので、利用してみてはいかがでしょうか?

仮装上級者はキャラになりきる!

体力に自信のある方、普段から仮装している方は、自分の好きなキャラクターになりきってしまうのもいいですね。全身着ぐるみのような仮装はただ歩くだけでも暑いので、相当の体力がないと完走はできません。
全身コーディネートは勇気も手間もかなり必要ですが、それなりの衣装を用意すれば、誰もが知っているキャラクターなどは沿道の人たちからの大声援が期待できます。仲間と複数で参加して統一されたキャラクターで固まって走るのも非常に盛り上がります。

まとめ

仮装ランナーは、奨励されている大会では沿道のたくさんの応援を受けることは間違いないです。時にはランナーに話しかけられることもありますよ。 仮装で盛り上げて自分だけでなく周囲も元気にできるのは仮装ランナーのいいところです! 楽しい仮装で走り切ってみんなを笑顔にしていきましょう。