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高校駅伝にも名勝負はあった!大学駅伝との違いや見どころは?

2016 11/25 11:06
駅伝
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高校駅伝の花形は1区!

全国高校駅伝のエース区間は花の1区と呼ばれる1区になります。大学駅伝は花の2区や山登りの5区にエースを配置することが多いですが、全国高校駅伝はスタートしてすぐの1区にエースを配置します。全国高校駅伝の1区は、全区間最長の10キロです。また、この区間では外国籍の選手を起用することが禁止されています。大学生になってから目指すことになる箱根駅伝で活躍する選手は、比較的長い距離を経験している1区の選手が多い傾向があります。

1秒差の激闘!(1989年第40回大会)

過去の全国高校駅伝(男子)において、1989年に行われた第40回全国高校駅伝は、歴史的名勝負として語られることの多い大会です。
この大会は記念大会ということもあり、全国から58校が参加しました。この大会では西脇工業(兵庫県)と報徳学園(兵庫県/近畿枠)という同じ兵庫県の高校が激しいデッドヒートを繰り広げ、わずか1秒差で報徳学園が優勝しました。兵庫県予選では西脇工業が勝利していたため、記念大会でなければ出場ができなかった報徳学園が、大舞台で底力を発揮したのです。

4校によるトラック勝負!(2013年第64回大会)

2013年に行われた第64回全国高校駅伝(男子)は、まれに見る大混戦となりました。
最終7区のアンカーたちが最後のトラック勝負に突入した時点で、4校がトップを競っていたのです。山梨学院大付属高校、大牟田高校、伊賀白鳳高校、世羅高校が固まっていましたが、残り200メートルで抜け出した山梨学院体付属高校がそのまま1位でゴールします。2位の大牟田高校は1秒差で涙をのみました。4位の世羅高校までがわずか6秒差という大激戦が繰り広げられたのです。

まとめ

毎年12月に京都で開かれる全国高校駅伝大会。将来、箱根駅伝で活躍する選手を占う上でも是非注目したい大会です。男子、女子がコースは違えど同日に同じ大きな大会を戦うのも面白いところ。高校生ならではの爽やかな勝負、青春一ページを垣間見ることができるかもしれません。箱根駅伝のスター候補生をチェックしながら、高校駅伝を見ると楽しみが増えるのでおすすめです。

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