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“3強”が集う全日本大学駅伝 優勝候補最右翼は初V狙う青山学院大学

2016 11/4 14:18きょういち
青山学院,Shutterstock
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ライバルの2人は、元同級生なんです

 さて、ちょっと話がそれますが、青山学院大学の一色、東洋大学の服部は、今年の大学駅伝のスター中のスターです。一色は京都、服部は新潟出身ですが、この2人、高校は同じです。それも、2人とも高校は二つ行っています。

 高校野球で地元の代表と思って出身中学を見てみると、県外の選手ばかりだったということがありますが、高校の長距離界でも、そういうことはあります(高校野球ほどではありませんが)。一色も服部も「駅伝留学」で最初は強豪の仙台育英高校に通っていました。ところが、学校の経営陣と陸上部の指導者が対立してしまい、仙台育英の長距離の選手のほとんどが、愛知の豊川高に転校しました。それ以前から女子の強豪として名が知られていた豊川ですが、これで男子を一気に「補強」。2012年に一色、服部ら仙台育英組を擁し、初出場初優勝を成し遂げました。その時、服部は1区、一色は4区で、一色は区間賞を取りました。そんな2人が大学生のエースとなって戦うの今年の大学駅伝なのです。

 話を優勝争いに戻したいのですが、3強のもう一つ、駒沢大学と、ダークホースについては、次回に。

(きょういち)

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