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国立でありながら強豪校!京都大学アメフトチームの強さの秘訣は?

2017 3/3 09:51ユタロー
アメフト
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Photo by Daniel Schweinert/Shutterstock.com

学生スポーツといえば、やっぱり私立の学校の方がスカウトや資金が充実しているので強いイメージがあります。 しかし、京都大学の場合は難関国立大でありながら、大学アメフトチームの中でも強豪校のひとつと言われています。 京都大学アメフトチームの強さの秘訣とはいったい何なのでしょうか?

京都大学ギャングスターズとは

京都大学のアメリカンフットボールチームは、京都大学ギャングスターズという名前で登録されています。1947年に創部された部活動で、当時は全国で10番目にできたアメフトチームでした。そして、私立ではなく国立大学としては初めてのアメフトチームの誕生だったのです。
創部当時はあまり強いチームではなく、ある意味弱小チームと言われていましたが、徐々に力をつけていき、現在では関西の中でも強豪チームのひとつという位置に収まっています。

入学前から英才教育!

京都大学ギャングスターズは、少し変わったスカウト方法を持っていることで有名です。
京都大学は国立ですので、スポーツ推薦などをすることができません。そのため、高校フットボール選手の中で、有望な選手がいる場合は、スカウトをした上で優秀な京都大学の学生の家庭教師をつけて、実力で京都大学への入学試験をパスすることができるようにサポートをしているようです。 一流大学である京都大学に入学してもらうための、ちょっと変わったサポートですね。

ちょっと変わった役割分担

通常、雑用は新入部員が行うのが部活動の基本だと思います。しかし、京都大学ギャングスターズの場合は、一風変わったルールで行われています。
1年生は、まずアメフトの楽しさを知ってもらうため、雑用をさせられないことで有名です。そして、上級生からの不満も出ないように、コーチや監督、主将が率先して雑用を行っていると言われています。 雑用がつらくてやめてしまうという人も多いので、こういったアイディアは非常に面白いですね。

練習環境は?

京都大学ギャングスターズの練習グラウンドは、先輩OBたちのサポートのもと、徐々に良い環境になっています。2013年にはグランドが人工芝グラウンドになりました。やはり、土と人工芝では走る感覚が違ってくるので、人工芝になったのは非常に素晴らしいことです。
また、オーロラビジョンやスタンドなど、ホームでの試合を快適に行うための設備が近年になって多く建設されています。練習環境が変わることにより、チームの能力が大きく向上することもあるので、期待できそうですね。

復権が期待される

強豪とも言われている京都大学ギャングスターズですが、近年ではリーグ内の優勝争いからは遠ざかっています。 1990年代に優勝して以降、優勝からは遠ざかっていましたが、最近では比較的善戦を繰り返しており、ファンの中には、黄金時代の復活を期待することができるのではないかという思いを抱いている人は多いようです。
一時期は実力トップといわれる関西学院大学のライバルとも目されているので、今後の復権が期待されます。

まとめ

今回は、京都大学のアメフトチームについてご紹介させていただきました。 国立大学でありながら強豪と評されているギャングスターズは本当に素晴らしいですね。 有望選手を入部させるために家庭教師をつけるというユニークな方法で人材を確保しており、確実に人材を集めるということが至難であるのは明白ですが、もし再び時運、人材、高まれば、その蓄積された能力と実績でさらなる活躍を期待できそうです。

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