「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

栃木県で柔道部の強豪校厳選5校

2017 2/16 10:10
柔道
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by wavebreakmedia/Shutterstock.com

栃木県で特に柔道部に力を入れている強豪校。それぞれの実績と高校の特色と合わせて紹介する。

高い行動力を持った人材を輩出する作新学院高等学校

作新学院高等学校は、生徒たちが高校生活を有意義に楽しく過ごせるよう部活動を奨励している。グローバルな視野を持ち、新たな未来を自ら切り拓いていくことができるような行動力のある人材を育成している。
柔道部は男女ともに全国高校柔道選手権、インターハイへの出場を果たしている。男子は関東大会に45年連続出場、女子は26年連続出場でしており、先輩から引き継がれた栄光がある。部の目標もインターハイへのアベック出場を目指しており、日々猛練習に挑み頑張っている。世界高校男子柔道大会で団体優勝もしており、国体には30回出場している。

個性が伸びる白鴎大学足利高等学校

白鴎大学足利高等学校は、さらに向こうへという意味のラテン語である「プラスウルトラ」を教育目標に、自立精神、責任と義務、豊かな良識と個性を伸ばす教育を目指している。未知なる世界へ挑戦する勇気と情熱をもって前進し続けられる人材を育成しているのだ。
柔道部は栃木県新人柔道大会で団体戦アベック優勝をしたり、全国高等学校柔道大会県予選では団体優勝を果たしており、日々心身ともに鍛えながら頂点を目指して努力を重ねている。ほかにも、全国高等学校柔道選手権大会、全国選抜大会において個人無差別級で優勝を果たしている。関東大会県予選、インターハイ県予選でともに団体で優勝をしたこともあり、個人でも団体でも実力を発揮している。

学力と人間力を育む國學院大學栃木高等学校

國學院大學栃木高等学校は、頭の力、心の力、体の力を養いながら調和のとれた人間形成を目指して育てる教育を行っている。校訓はたくましく、直く、明るく、さわやかにで、生徒たちは勉強だけではなく部活動や学校行事に積極的に取り組み、充実した高校生活を送っている。
柔道部は女子も男子も切磋琢磨して日々練習に取り組み、全国高等学校選手権大会に出場し、関東大会では78kg級で準優勝も果たしている。自主、自立の精神と協調性を大切にし、文武両道を目指して日々稽古に励んでいる。団体戦では春の選手権大会に11回、インターハイに15回、関東大会に41回出場を果たしている。

人づくりの佐野日本大学高等学校

佐野日本大学高等学校は、自主想像、文武両道、師弟同行を校訓に、豊かな心を育み、自己実現のために強い意志を確立し、確かな学力の学力の育成を目指しており、自ら考え判断し行動できる人材育成に力を入れているのが特徴だ。
柔道部は栃木県高校新人柔道大会や日本大学体育大会柔道競技会に出場し、準優勝を果たしている。部員数は少ないものの、日々稽古に励みコツコツと努力を重ね、関東大会や全国大会を目指して頑張っている。毎日の練習に加え、合同練習を行い、部員一人一人の成長につながる練習をしている。関東ブロック鍛錬柔道大会やチャレンジカップ柔道錬成大会に参加し、実力をつけているのだ。

多様な進路選択ができる茂木高等学校

茂木高等学校は、学問を尊重し、豊かな情操と高い道徳性を養いながら良識ある人を育成することを目指している。校訓は強く、寛く、聴くで自主性を重んじ積極的に行動し、国際的視野に立って人類社会に貢献する人材を育成している。
柔道部は毎日稽古に励みながら楽しく活動することをモットーにしている。関東大会出場や中部支部柔道大会、中部支部新人柔道大会に出場を果たしており、関東大会上位入賞、全国選手権、インターハイ、国体出場を目指している。国体柔道競技栃木県予選会、インターハイ栃木予選会ではベスト8になり、関東高等学校柔道大会などに出場するなど、多くの実践を積んでいる。

まとめ

部活動に力を入れていることもあり環境が整っているため、今よりも飛躍が期待できる高校もある。 常に、目標に向かって日々努力している高校生たちの今後が楽しみだ。