大相撲界の神業師「床山」を徹底解説! | SPAIA

大相撲界の神業師「床山」を徹底解説!


相撲

出典 http://heshbonit.seesaa.net

大相撲ファンの方へ。 裏方として活躍する「床山」がどんな職業か知りたいと思いませんか? 床山がどんな仕事をして、どれくらいの収入を得ているのか、そして床山になるための条件などをご紹介します。

「床山」って何をしてる人?

大相撲の世界には、力士の他に勝敗のジャッジを決める行司がいたり、年寄と呼ばれる親方がいたり、関わっている人がたくさんいます。その中に「床山」と呼ばれる人がいるのをご存知でしょうか? 
中には聞いたことすらないという方もいるかもしれませんが、「床山」は大相撲においてとても重要な役割を果たしている人なんです……。
前置きが長くなりましたが、「床山」というのは力士の髪を結っている人、つまり、あの勇ましいちょんまげを作っているのは力士本人ではなく、この「床山」なんです。あのちょんまげが無くなってしまったら、なんか物足りなく感じてしまいますよね。

床山には6つの階級がある!

幕下、十両、幕内、大関、横綱など相撲に番付があるように、床山にも番付(階級)があります。
上から順番に特等床山、一等床山、二等床山、三等床山、四等床山、五等床山。
技術や勤続年数によって階級が振り分けられますが、いくつか条件があります。


特等床山…勤続年数が45年以上及び60歳以上、特に成績優秀
一等床山…勤続年数が30年以上で成績優秀、勤続20年以上30年未満で特に成績優秀
二等床山…勤続年数が20年以上で成績優秀、勤続10年以上20年未満で特に成績優秀
三等床山…勤続年数が10年以上で成績優秀、勤続5年以上10年未満で特に成績優秀
四等床山…勤続年数が5年以上で成績優秀
五等床山…勤続年数が5年未満

出典: ミキマネブログ

最初の5年は見習いという事で、階級が一番低い五等床山からスタート。勤続年数と技術が上がるたびに階級が上がっていくというわけなんですね。

見習い期間の給料は月2万円未満

次は、床山の給料について見ていきましょう。給料は基本給+各種手当から構成されています。
基本給は階級によって異なります。


特等床山:36万円以上40万円未満
一等床山:20万円以上36万円未満
二等床山:10万円以上20万円未満
三等床山:4万円以上10万円未満
四等床山:2万9千円以上4万2千円未満
五等床山:2万円以上2万9千円未満
見習い期間:1万4千円以上2万円未満

出典 大相撲・ファンの為の応援ブログ

思ったより少ない……そう思った方も少なくないのではないでしょうか? 二等床山になって初めて10万円を超える金額です。
階級が一番上の特等床山でさえ、36万円以上40万円未満……厳しい世界ですね。

床山になるには満19歳であることが条件!

床山になる条件はいたって簡単です。以下の2つの条件さえ満たしていれば、床山になることができます。


(1)義務教育を修了した満19歳までの男子
(2)相撲協会から適格と認められた場合

出典 大相撲・ファンの為の応援ブログ

なんか、誰でも床山になれる気がしませんか? 
しかし、この条件を満たしていても、床山の定員は現在のところ50名が上限。空きがなければ、条件を満たしていても床山になることはできません。
もし床山になりたい場合は、相撲部屋を訪れて親方に相談します。親方が的確と判断した場合にのみ、相撲協会に申し込みます。そして力士同様、相撲部屋で生活します。
なお、定年は65歳です。19歳で床山になれば、45年以上も床山として活躍することができます。

まとめ

いかがでしたか? 今の大相撲界がるのも、床山のような裏方の方がいるおかげ。 このような面から大相撲を見てもおもしろいですよね。

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