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あっという間に腹筋を割るための5つの約束

2016 8/30 05:51
イメージ画像,ⒸAlbina Gavrilovic/Shutterstock.com
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ⒸAlbina Gavrilovic/Shutterstock.com

まずは食生活を見直そう。

筋肉に効果的な運動をしても、贅肉が付きやすい食事をしていると効果が薄れる。そのため、食生活の改善も必要だ。筋肉に変えやすい成分を食事に取り入れることで、より効果的に筋肉を付けることができるからだ。

確かにバターたっぷりのパンは美味しい。だが、その見返りとして贅肉が付いてしまうため、脂質が多い食事は避け、炭水化物も減らした方がよい。炭水化物の塊ともいえる日本人のソウルフード『米』の量を減らし、野菜にシフトする方が腹筋強化には効果的といえる。

有酸素運動で効率よく脂肪を消化。

いきなりシックスパックを手に入れるのは難易度が高いため、まずは『筋肉がつきやすい体質』にすることから始めた方がよいだろう。

その代表的な方法が、ウォーキングや軽いランニングといった運動を20分以上続ける有酸素運動だ。反対に、一瞬のうちに最高のパフォーマンスを発揮することを目的とする短距離走は無酸素運動という。

脂肪を消化するには有酸素運動の方が効果的とされているため、まずは時間をかけて軽いランニングなどを行い、痩せやすい体を手に入れよう。

腹筋に作用するトレーニングを用いる!

魅力的な腹筋を手に入れるためのトレーニングは腹筋運動だ。最初のうちは辛い運動だが、トレーニングを重ねることで回数をこなせるようになる。自身の体と相談しながら回数を増やすといいだろう。

腹筋運動は勢いよく行ってもあまり効果がない運動なので、なるべくゆっくり行った方がよい。特に体を倒す際はゆっくり行うこと、より腹筋が鍛えられる。

継続は力なり!毎日継続して行なう

腹筋運動にかぎらず、運動は毎日継続することが大切だ。せっかく筋肉が付きやすい身体に変化しつつあっても、運動しない日があるとリセットされてしまうからだ。「腹筋運動を行っているのに効果が見られない」という人の原因にあてはなることが多い。

全てのトレーニングをこなすとなると、1時間を優に超えることもある。毎日そんな時間が取れない場合は、時間に応じた必要最小限のメニューでトレーニングを続けることをお勧めする。

トレーニングを補助する器具も重要。

ラインナップが多い腹筋トレーニング用のベンチなどは、単純なベンチはもちろん、足を引っ掛けることができるものもある。硬い床の上でトレーニングを続けると腰を痛める場合があるが、どんなに効果があるトレーニングでも、体を痛めてしまったら何の意味もない。より安全に効率的な腹筋トレーニングを行うためには補助器具も重要だ。

最近では腹筋にシートを取り付けて刺激を与える器具も多く販売されている。どうしても時間が取れない場合は、このような器具を利用するのもよいだろう。

サプリメントを併用してより効果的に!

運動や食事改善により、徐々に腹筋は割れてくる。だが、シックスパックに到達するまでには相当な努力が必要だ。そこで、サプリメントを取り入れてみるのもよいだろう。

市場には筋力アップやトレーニング効果を高めるためのサプリメントが数多くあり、プロテインを進化させたサプリメントなどは脂肪や糖質を体に吸収させにくくしてくれる。