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初めてでも分かる!競馬の始め方

2016 9/14 00:42
競馬 レース
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Photo by Cheryl Ann Quigley/Shutterstock.com

競馬に興味を持ち始めた方へ。
「競馬場に行ったことがなくて、馬券の買い方を知りたい」そう思ったことはありませんか?
今回は、初めてでも分かる競馬の基本をご紹介します。

とりあえず競馬場に行ってみよう

初めての方は、まずは競馬場に行くことが大切です。馬券は100円から買えるので、どの馬に賭けていいのか分からなくても問題ありません。
札幌や東京、阪神などの大きな競馬場でのレースは、土日に行われていることが多いです。晴れた日に、芝生の上で馬がレースをしている姿を見ると、ギャンブルではなくスポーツ目線で応援したくなります。白熱したレースを広大な競馬場で見るだけで、すがすがしい気持ちにもなれますね。土の上でレースが行われる地方競馬場は、平日開催が多いです。

競馬は馬券を買う前に、パドックを見よう

競馬場の雰囲気に慣れたら、初めての競馬予想にも挑戦しましょう。競走馬の情報は、競馬新聞やスポーツ新聞で確認することができます。しかし、いきなり細かいデータを確認しても、よく分からないことが多いです。
まずは、馬の様子が分かる「パドック」を見ましょう。パドックとは、レース前に騎手と馬が一緒に歩くことです。落ち着きがない馬は、レースでも結果が出せない傾向があります。パドックの第一印象で決めるだけでも、立派な競馬予想になります。

初めての方でも当てやすい、馬券の種類

馬券を買うときにも選び方があり、予想の仕方も色々あります。「単勝」は、単純に1着を当てる馬券です。1番人気の競走馬を「単勝の馬券」で買った場合、見事予想が的中すれば賭け金が約2倍になって戻ってきます。単勝はシンプルなので、応援もしやすいです。「複勝」は、予想した馬が3着までに入れば賭け金が戻ってきます。単勝よりも倍率(オッズ)が低いため、1番人気の競走馬を「複勝の馬券」で買っても、オッズ1.2倍というケースが多いです。
初めての方は、単勝と複勝で馬券を買うのがオススメです。

初めてでも安心な、馬券が買える場所

馬券は、競馬場で購入することができます。競馬予想は、マークシート方式が基本です。マークシートで記入する「基本シート」があるので、自分の予想を該当箇所に記入していきます。その後、基本シートを持って、馬券販売マシンへ行きます。賭け金分のお金を投入して、基本シートを専用の機械に読み込ませます。問題なければ、販売マシンから馬券が発券されます。
競馬場以外にも、街中にある「ウインズ」という馬券売り場でも事前に購入できます。電話やインターネットでも、事前に馬券を購入できます。

競馬の観戦ポイントと換金の仕方

競馬には指定席がありますが、初めての方は自由席である「スタンド席」でも楽しめます。立ち見もあるので、席に座れなくても場内の雰囲気を味わうことができます。初めて行っても、白熱したレースを存分に楽しむことができます。ゴール近くやレース画面が見える場所ならば、より満足できる環境であるとも言えます。
レースによっては屋台も出ているので、お酒やおつまみを買う人も多いです。見事予想が的中したら、換金もできる馬券販売マシンに行くか、窓口に行きましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
競馬場の雰囲気や馬券の買い方を知っているだけで、競馬がより身近なものに感じられます。
レース観戦の回数を重ねていくうちに、競走馬にも愛着が湧きます。
まずは、競馬場に足を運んでみるのをオススメします。

以上「初めてでも分かる!競馬の始め方」でした。