「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

初心者必見!ゴルフに関する基礎用語を知っておこう!

2016 12/21 19:03
ゴルフ
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by StockLite / Shutterstock.com

テレビの中継でゴルフに興味を持ったが、専門的な用語が多くて難しそうと思っている人は多いかもしれない。 今回はそれほど難しくない、ゴルフに関する基礎用語を紹介する。

道具に関する用語集

まずは道具の基礎用語を紹介する。

クラブ…ゴルフの基本となる道具だ。ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、パターなどの種類があり、用途に合わせて使い分ける。実際のコースでは14本まで持っていくことができる。

ティー…各ホールでの最初の1打目を打つ時に使用される。ティーという棒を使ってボールを浮かすことで、打ちやすくする。ドライバーなどのクラブではティーがあるとないとでは難易度がかなり変わる。また、アイアンも打ちやすくなる。

キャディバッグ…クラブやボール、ティーなどを入れるバッグだ。いろいろな種類なサイズがある。

スイングに関する基礎用語

次にクラブでボールを打つときの用語を紹介する。

グリップ…クラブを握る部分であり、握ること自体を示す。オーバーラッピング、インターロッキングなどのグリップの種類がある。

スタンス…スイングをする際の足の開き方だ。肩幅に開いたり、肩幅より小さくしてみたり、後ろ足を引いて見たりと、打ち方によって変えることができる。

テークバック…バックスイングとも言う。クラブを引いてトップへと持っていく。

ダウンスイング…テークバックしたクラブをボールめがけて降ろす動作だ。

インパクト…ボールとクラブが当たる瞬間のことを言う。

フォロー…インパクトした後のクラブの動きのことを言う。

ラウンドに関する基礎用語

次にラウンドする際の基礎用語を紹介する。

クラブハウス…ゴルフ場のメインの建物だ。着替えや大浴場、カートなどが置かれている。ここで受付をして、ラウンドをする。

ホール…ゴルフをプレーする場所だ。1ラウンド18ホールプレーで回る。

ショートホール…距離の短いホールで主に3打でプレイすることを目標とする。

ミドルホール…一般的なホールだ。主に4打でプレイすることを目標とする。

ロングホール…距離の長いホールだ。主に5打でプレイすることを目標とする。

コースに関する基礎用語その1

最後にコースに関する基礎用語だ。

ティーグラウンド…最初にティーショットを打つ場所だ。一般的には、ショートホールではアイアン、ミドルホール・ロングホールではドライバーが使用される。ただし距離によってはその限りではない。

OB…各ホールにはOB(アウトオブバウンズ)が設定されていることがある。白杭で示されており、ここを越えると1打罰で打ったところから打ち直しとなる。

フェアウェイ…ティーグラウンドからグリーンまでで、芝生が綺麗に刈り揃えられている場所。非常にショットがしやすい場所だ。

ラフ…芝生が長めに伸ばされている場所。ボールが芝に隠れることもあり、打ちにくい場所だ。

コースに関する基礎用語その2

ハザード…ホール内にあるゴルフをする上で障害になる場所だ。ハザードによっていろいろな制約やペナルティがある。

バンカー…フェアウェイやグリーン周りにある砂地。ここに落ちた場合は、ショットを打つときにクラブを砂地につけることができない。

ウォーターハザード…OBとは違う赤杭や黄杭で区切られている。入ってしまった場合は、1打罰のうえで、ウォーターハザードの近くからショットを打つ。細かいルールは、コースによって異なる。

まとめ

初心者にもわかりやすいゴルフの基礎用語について紹介した。 今までゴルフに触れたことがない人にとっては、初めての言葉も多いと思う。 しかし、ゴルフを始めるとすぐに覚えることができるので、不安になることはない。 ぜひ皆さんもゴルフにチャレンジしてみて欲しい。