知っておもしろい!F1マシンの歴史を見てみよう | SPAIA

知っておもしろい!F1マシンの歴史を見てみよう


F1

Photo by David Acosta Allely/Shutterstock.com

F1がどのような歴史をたどってきたのか知りたい方へ。 F1レーシングの歴史はかなり長く、掘るほど面白いですよ! 今回は、F1の歴史について簡単にご紹介します。

もうすぐ70年の歴史

F1の歴史は古く、F1レーシングの起源とされる世界選手権シリーズが始まったのは、1950年です。自動車レースの世界最高のレースとして、70年近くの歴史を歩み続けてきました。 開始当時のレーシングマシンは、今と比べるとかなり形が違っていました。今は、極限の速さを求めた結果のボディになっていますが、当時はレーシングマシンではない、普通の大衆車と同じような形であり、スピードを出すための決定的な差というものはありませんでした。

レギュレーションも緩かった

開催当時のレーシングマシンについてのレギュレーションも、非常に緩いものでした。というより、レギュレーションに関しては、ほとんどないに等しかったといってもいいでしょう。
当時のレーシングマシンに関するレギュレーションは、4.5リッターの排気量の車であるということだけでした。スピードの要とも言われるボディについては、一切規定はされていませんでした。 当時は、エンジン次第で勝敗が決まるといわれていたため、形にはこだわっていなかったものと思われます。

1960年代にはマシン形状に変化が

1960年代になると、マシンの形状に徐々に変化が見受けられるようになりました。空気抵抗を減らすことに重点を置くようになってきたのです。より風を受けない形状に変化していき、マシンは平べったくなっていきます。 また、この時期になるとF1マシンのバランス配分のため、エンジンを車体の中心部に持っていったマシンが多いのが特徴的です。現代の最新マシンでも同じ手法を取り入れているものもあり、時代が進んでも基本は変わらないことがよくわかります。

1970年代には空気抵抗を利用する流れに

1970年代に入ると、現代のF1マシンの形に近づいてきます。それまでは、単純に空気抵抗をなくそうという狙いだけがあったのですが、この年代に入ると空気抵抗を逆に利用していこうという考え方に変わったのです。 ダウンフォースと呼ばれる空気抵抗があれば、マシンを浮かすことなく走らせることができるという利点から、この頃になるとマシンのグリップ力が大幅にアップします。そのため、この年代からコーナーリングの性能がかなりアップしました。

1977年に登場したグランドエフェクトカーの台頭と衰退

1970年代に生まれたダウンフォースの概念を、車体の底で利用しようと考えられたのが、グランドエフェクトカーです。 1977年に初めて登場して以来、タイヤのグリップ力がさらに向上するということで、多くの車で採用されました。 このタイプのマシンが席巻するかと思われましたが、1982年にマシンのレギュレーションが変わり、衰退していきました。理由は、高速走行の際に車が跳ね上がるとダウンフォースが一気に失われて、大事故につながる恐れがあったからです。

まとめ

さて、今回は1980年代までのF1マシンの歴史についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか? F1マシンは目覚ましいスピードで成長してきました。今回ご紹介した80年代以降も、さらに進化の一途をたどっています。

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