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輝かしい功績を持つ日本文理大学チアリーディング部の強さの秘訣!

2017 4/25 12:52m-wataru
チアリーディング
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Photo by sportpoint/Shutterstock.com

大学におけるチアリーディングで日本のトップに君臨する日本文理大学。そのパフォーマンスはテレビでも取り上げられ、全国的に女子チアリーディングの認知度を広めたと言ってもよいでしょう。 こちらでは、そんな日本文理大学チアリーディング部をご紹介します。

日本文理大学の概要

日本文理大学は大分県大分市に位置しています。1967年に大分工業大学として開学して以来、工学部や経済学部の中心に発展してきました。2017年には創立50周年を迎えることになっており、その歴史がまた一歩刻まれることになります。建学の精神である産業一致、人間力の育成、社会・地域貢献を基本とし、現代社会の変化に沿った教育を目指しています。
クラブ活動においては、チアリーディング部を筆頭に、サッカー部、硬式野球部、ラグビー部など多数の部が全国的に活躍しています。

日本文理大学チアリーディング部の歴史

日本文理大学チアリーディングはBRAVES(ブレーブス)という名前で活動しています。1994年に創部された時は、女子選手のみのチームでした。それから1999年に男子学生も選手として参加するようになり、男女混成チームになりました。
2001年に全日本学生チアリーディング選手権大会で優勝をすると、2005年にはジャパンカップで初優勝を果たしました。その後、国内の数々の大会で優勝を収め、一躍その名を全国に轟かせました。

日本文理大学チアリーディング部の特徴

日本文理大学チアリーディング部の特徴は、練習中の些細なミスもその場ですぐに修正すること、そして選手たちが試合のイメージを明確に持って練習に臨んでいることです。細かな努力を重ねることで、BRAVESで初めてチアリーディングを始めた選手でも試合で活躍することができています。
また、数少ない男女の混成チームということでチームワークや、仲間の絆をより重視しています。仲間との絆を信じることが、観客を魅了するパフォーマンスの原動力になっているようです。

日本文理大学チアリーディング部の活動について

日本文理大学チアリーディング部の活動は、普段の練習や競技大会への参加はもちろんですが、他にも地元大分県のCMに出演することもあればイベントやスポーツ大会の応援でパフォーマンスを披露することもあります。また、男女混成チームでありながら他を寄せ付けない実績を残していることから、過去にはテレビ番組に出演することもありました。
活躍は国内の競技大会だけでなく、2013年には世界大会に16名もの選手が文理大学チアリーディング部から選ばれています。

日本文理大学チアリーディング部の功績

日本文理大学チアリーディング部の功績は、他の追随を許さないような素晴らしいものです。
JAPAN CUP 2016 日本選手権大会ではDivision1で優勝を勝ち取り、これで4年連続となる合計10回目の優勝を果たしました。2016年12月に行われた全日本学生選手権でも優勝しており、こちらは2年連続の優勝となっています。
2015年に開催されたドイツ・ベルリンでのチアリーディング世界大会では、日本文理大学から14名の選手が日本代表選手に選ばれ、見事銀メダルを獲得しています。

まとめ

日本文理大学チアリーディング部BRAVESの強さの秘訣をご紹介しました。日本や世界を舞台に活躍を見せる日本文理大学チアリーディング部。そのパフォーマンスは大勢の観客を魅了しています。ぜひ、注目してみましょう。