【まかへどけ!】秋田県のバスケ強豪校5選 | SPAIA

【まかへどけ!】秋田県のバスケ強豪校5選


バスケットボール

Photo by makieni/Shutterstock.com

全国の高校バスケファンの方へ。
本稿では秋田県のバスケ強豪校にフォーカスをあてたいと思います。
かつて無敵を誇ったあの高校から、その常勝軍団を止めたダークホースまで、全5校を紹介します。

前人未到の9冠で日本バスケ界を変えた超名門「能代工業」

能代工業は能代市にある公立の工業高校。
田臥勇太(現・リンク栃木ブレックス)が高1入学~卒業までの3年間で史上初となる9冠を達成したことは、日本バスケットボール史に語り継がれるべきまさに偉業。全国大会での優勝回数、なんと58回。今も強豪校としてその名を轟かせているのはもちろんのこと、秋田県の高校バスケ界だけでなく、日本の高校バスケ界の「象徴」なのです。
あの青春バスケ漫画『スラムダンク』のラストを締めくくる強敵のモデルにもなり、90年代に高校バスケの認知度を爆発的に上げた立役者でもあります。近年はライバル校がメキメキ実力をつけており、新人戦・インターハイでも黒星をつけられるなど王者の座も安泰ではなくなってきました。
ウィンターカップで覇権を奪回すべく、再びチーム立て直しと強化に着手します。

走るバスケで秋田県王者に!超名門を止めた「平成」

平成高校は、横手市にある公立校。近隣2校が統合されて設立された、開校22年目とまだまだ若い学校です。
今年に入り能代工業に対し公式戦2戦2勝を挙げています。最初の公式戦である新人戦では、決勝リーグで対戦し98-70で勝利、そのまま無敗で県No.1の座を獲得。
6月のインターハイ秋田県予選決勝も勝利し、能代工業の同大会47連覇を阻止することに成功したのです。前半は王者の猛攻にさらされ最大17点差のビハインドを負うも、決勝までの4試合で平均144点を叩き出した、走って獲るオフェンス力で徐々に差を詰めていきます。第3Qでついに逆転!最後まで攻撃の手を緩めず、前回王者を相手に100点ゲームを達成。
秋田県の新王者として、夏のインターハイに挑みます。

新人戦で能代工業を下したもう1つの強豪校「秋田工業」

秋田工業は秋田市にある公立の工業高校。1904年に設立された歴史ある学校です。ラグビー部は全国大会優勝回数24回を誇る名門でもあります。
バスケットボール部は、今年の新人戦で優勝こそ逃したものの、能代工業に黒星をつけたことでも有名になりました。平成高校と同じく強力なオフェンスが最大の武器で、インターハイ県予選でも1試合平均95点をマーク。準決勝でその平成高校と対戦して113-69で敗れましたが、秋田県3位となり東北大会出場を決めています。

県内有数の強豪校、東北大会出場でさらに飛躍する「湯沢」

湯沢高校は湯沢市にある公立校。バスケットボール部はこれまで全国大会に出場したことはありませんが、地道なトレーニングの積み重ねから、県内有数の強豪校にまで成長しました。
春のインターハイ県予選では、2回戦で秋田南を3点差で勝利したほか、準々決勝では、新人戦で決勝リーグに進出した横手清陵高校を相手に64-56で競り勝ち、ベスト4にまで進出。準決勝で能代工業に敗れたものの、見事に3位に輝き東北大会出場を決めました。
僅差の試合を制することで掴んだ東北大会の舞台。近県の雄を相手に、自分たちの実力を試す時がやってきます。

接戦を制して新人戦4強進出!秋田県の新鋭「横手清陵」

横手清陵高校は、2004年に県立横手工業高校を引き継ぐ形で誕生した、公立の中高一貫校です。
バスケットボール部は今年の新人戦で4強に進出しています。特に進出決定戦の秋田西高校を相手に1点差ゲームを制しての4強進出というドラマチックな展開でした。残念ながら、能代工業、平成、秋田工業に敗れ3戦3敗で大会を去るも、一つずつ勝利を積み重ねて最終ステージにたどり着いたのですから及第点でしょう。
インターハイでも第5代表決定戦で東北大会を逃すなど、ブレイクまであと一歩の予感。毎年夏には「横手カップ」を開催し全国から強豪校を招いてチーム強化に努めています。ウィンターカップでの戦いに期待しましょう。

まとめ

長きにわたる能代工業の一強体制は、ある意味「異常」だったのかもしれません。
絶対王者が絶対王者ではなくなった2016年、秋田県の高校バスケ界は久々に革命が起ころうとしています。
どこがチャンピオンになってもおかしくない。さらに熱い戦いが見られそうです。ぜひ注目してください。

以上「【まかへどけ!】秋田県のバスケ強豪校5選」でした。

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