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ウィンターカップ3位!北陸学園バスケインターハイ2017を予想

2017 3/16 09:28くらげ
バスケット選手,ⒸShutterstock.com
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Photo by Evgenii Matrosov/Shutterstock.com

2016年のバスケウィンターカップで3位だった北陸学園。2017年に行われるインターハイでは決勝戦へ勝ち進むことができるでしょうか。石川県と北信越地方の新人戦の成績から予想します。

ウィンターカップ第3位の北陸学園バスケ部

私立北陸学院高等学校の男子バスケ部といえば、2016年のウィンターカップで3位に入賞した石川県の強豪校です。 ディフェンスに定評があり、個人・チーム共に堅い守備が特徴です。
これまでの成績は、15年のウィンターカップでベスト16、16年のインターハイでベスト8、そして16年ウィンターカップで3位と、1歩1歩進化してきているチームといえます。 17年のインターハイでは3位以上が狙えるでしょうか。石川県の新人戦の成績から予測してみようと思います。

北陸学園の石川県高等学校新人バスケットボール大会の結果

2016年11月10日(木)~13日(日)にかけて平成28年度石川県高等学校新人バスケットボール大会が行われました。 トーナメント形式で、北陸学園はシードを獲得、2回戦からの出場です。
2回戦の県立工業を71-34、3回戦の小松明峰を111-39、準々決勝の星稜を105-57、準決勝の金市工業を82-62で勝利し、決勝戦へ進みます。 決勝戦では石川県立金沢高等学校と対戦、接戦の結果79-82で準優勝でした。

北陸学園の石川県高等学校新人選抜バスケットボール七尾大会の結果

2017年1月7日(土)8日(日)に平成28年度第44回石川県高等学校新人選抜バスケットボール七尾大会が行われました。 全16チームの勝ち抜きトーナメントで、3位までが第48回北信越高等学校新人バスケットボール選手権大会への出場権を獲得します。
北陸学園は1回戦の金沢桜丘を93-51、準々決勝の金沢二水を97-47、準決勝の金沢学院を73-46-で勝利し、決勝戦を迎えます。 決勝戦では石川県立金沢高等学校と対戦、59-71で準優勝、北信越新人大会への出場が決まりました。

北陸学園の北信越高等学校新人バスケットボール選手権大会の結果

2017年1月28日(土)29日(日)に平成28年度第48回北信越高等学校新人バスケットボール選手権大会が行われました。 これは福井・新潟・石川・長野の4県を代表する高校が集結する北信越地方の新人戦です。
北陸学園は1回戦の福井県立藤島高等学校を68-54で勝利、2回戦の新潟・私立帝京長岡高等学校を31-87で敗れますが、ブロック2位2戦の福井県立福井商業高等学校を74-33で勝利します。 石川県大会で1位だった金沢は同大会3位でした。

北陸学園バスケ部のインターハイ2017を予想

16年ウィンターカップ3位の北陸学園は、11月の新人戦と1月の七尾大会の両方で、金沢高等学校にあと1歩及びませんでした。
ですが、11月の新人戦では延長戦まで粘り、高校バスケファンの間で名試合と話題になりました。 決して勝てない相手ではないはずです。 インターハイ2017の石川大会では、北陸学園が再び金沢高校と対戦するかもしれません。 金沢高校に勝利し石川1位になれれば、北陸学園のインターハイ上位入賞も期待できると予想します。

まとめ

16年のバスケウィンターカップで3位北陸学園のインターハイ2017を新人戦の結果から予想しました。北陸学園がインターハイで活躍する鍵は石川県大会にありそうです。インターハイはぜひ県予選から注目してみてくださいね。