WBCの観客動員数から見える野球事情 | SPAIA

WBCの観客動員数から見える野球事情


野球 球場

Photo by Alan C. Heison/Shutterstock.com

WBCに興味がある方へ。
もっとWBCを通じて野球のことを知りたい人のために、今回はWBCの観客動員数から見える野球事情を紹介します。

2013年のWBC観客動員数

WBCが始まったのは、2006年からです。第2回大会は2009年、第3回大会は2013年に行われました。歴史の浅いWBCですが、着々と観客動員数を増やしています。2013年の観客動員数は88万5,212人であり、第2回大会よりも8万人多いという結果になりました。
しかし、日本のプロ野球リーグのように観客動員数が1,000万人を超えるような盛り上がりとは、まだまだ遠いようです。野球の世界大会でありながら、オリンピックのように取り上げられていないのも現状です。

なぜ、WBCにはオリンピックのような盛り上がりがないのか?

野球の世界大会であるWBCは、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とそのMLB選手会によって設立された大会です。WBCを開催したきっかけは、MLB機構が活動や収益の拡大をすることでした。また、WBCの第1回大会、第2回大会はともに招待制だったので、盛り上がりに欠けたのかもしれません。
時を同じくして、オリンピックの種目としてあった野球が、2008年の北京オリンピックを最後に除外されました。当時、野球の世界大会がどれなのか定まっていなかったのも原因かもしれません。

WBCとWBSCの違い

2015年に第1回「WBSC」という野球の世界大会がありました。WBSCは、オリンピックの競技に野球があったときの主催団体「国際野球連盟(IBAF)」が開催しています。国際オリンピック委員会(IOC)からの財政援助がなくなり、WBCを開催しているMLB機構に財政援助をしてもらっています。MLB機構に助けてもらっていることもあり、2つの野球世界大会が共存しています。WBCとWBSCがとても似ているため、違いがよく分からないという声もあります。

チケットの値段で、観客動員数が変わるかも?

2013年の観客動員数は88万5,212人でしたが、今後は増え続けるのか不安の声も上がっています。一部では「チケットが高すぎる」という評判もあり、1次ラウンドや2次ラウンドの集客率が悪いとの指摘もあるそうです。2013年3月2日に、福岡県のヤフオクドームで行われた「日本対ブラジル戦(1次ラウンド)」のチケットは、4,000円~1万4,000円でした。「準決勝・決勝のチケット代は高くても良いけど、初戦のチケット代金をもっと安くして欲しい」という意見もあります。

今後、WBCの観客動員数を上げるには?

2017年WBC開幕の日が近づいていますが、世間の注目を集めることで、さらなる集客効果が期待できるのではないでしょうか。WBCがどういう大会なのかをアピールすることや、ドームやスタジアムに来てもらえるサービスを展開する必要があります。チケットの値段を安くするだけで、テレビ中継で応援している人が来てくれるかもしれません。SNSなどでも積極的にWBCの良さを広めていく活動をすると、もっと野球の世界大会に興味を持つ人たちが増えていくでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?まだまだ歴史が浅いWBCですが、日の丸を背負って世界と戦う大切な場です。ぜひ、国民が一丸となって盛り上げていけるような、野球の世界大会にしていきたいですね。

以上「WBCの観客動員数から見える野球事情」でした。

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